しわ
「大いなる陰謀」
男の魅力は「しわ」に出るというけれど、
う〜ん、ここまで刻まれてしまうと…
監督業に専念するかと思いきや、
ときどき思い出したように、
一緒に仕事をしたことのある監督の作品に出たりしていたので、
数が増えていくのを、認識していたとはいえ、
ずいぶん増えましたねぇ、レッドフォード。
きれいだった頃を知っているので、ぼう然(オーバーではなく)と
サイトを見つめてしまった。
ま、きれいどころは他にしっかり据えているけれどね。
それ以上にびっくりしたのが、メリル・ストリープ。
「愛と哀しみの果て」(アフリカの日々)で共演したはずだけれど、
この時の流れの違いは・・・
やはり、女優は化ける!かな。
ハリウッド的良心のヒューマンな映画かもしれないけれど、
見に行こうと思っています。
「大いなる陰謀」公式サイトはここ→
チャート診断できます。
さて、あなたは誰のタイプ?
な〜んにも起こらない
「めがね」観てきました。
な〜んにも起こらない。
でも見終わった後に
目の前にひょっこり、
知らない町ゆきのバス停が現れた感じ。
南の島のお話なのに、
よくある、真っ青な空、どこまでも透明な青緑の海ではなくて、
アイボリーベージュの薄布越しに眺めるような
スモーキータッチの色合い。
これが、映画全体のゆるりとした感じに
よく合っている。
これからご覧になる方もいらっしゃるので、
中味は書きませんが、
というよりストーリーはあるけれど、
淡々としている物語を
上手〜く伝えられないので、
パスしたと言ったほうが正確
「かもめ食堂」とどっちが好きかと言われたら…
私は「かもめ食堂」の方が優勢。
それは、私が北欧モノ好きであるから程度の差。
2本に共通する
‘どんなことがやってきても、自然に受け止める’役
前作では小林聡美、今回はもたいまさこだったと思う。
主役は小林聡美なんだろうけれど。
あの地図。
「地図を読める」と自認してるひとは、途方にくれそう…
それを感じられる人が、入っていける‘ところ’なんだろうな。
甘くて残酷な思春期の物語(公式サイトより)
「春のめざめ」
油絵具の乾きにくいという特性を生かして、
アクリル版の上に絵を描いては一コマ撮影。
動きに合わせて、すばやく絵を修正して、また一コマ。
この気の遠くなるような繰り返しで、
流れるような印象派タッチの、夢のようなアニメーションができ上がります。
テレビで紹介されたときから、気になっていましたが、
明日17日から公開されます。
ただし、東京・渋谷での単館上映。
う〜ん、もったいないなぁ。
最近の映画の公開は、
大作とか、主演俳優の知名度が高いだけで、
全国のあらゆるところで同時に
いくつかの限られた映画に占有されてしまい、
小品・佳作といわれる作品は
ひっそり、単館か数カ所での上映のみ、
ということが多くなってますね。
ま、その傾向は今に始まったのではないけれど、
この「一気にあらゆるところで」というのが目に付くんでしょう。
シネコンが増えてきたので、
遠くまで出かけなくても、映画を見に行くチャンスは確実に増えています。
でも、観たいな〜と思う映画は何故か近くではなかなかやってくれない。
このアンバランス、仕方ないんでしょうかね。
はなしを元に戻して、、、
青春時代のほろ苦い初恋(たぶん)の心象風景が、
甘く移ろいゆく油彩画にどう写し取られていくのか楽しみ。
同時上映は「岸辺のふたり」
こちらをまだご覧になっていらっしゃらない方
行ってみませんか?
公式サイトはここ
遺作となってしまいました…
「A PRAIRIE HOME COMPANION」
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」
アカデミーの監督賞に5回ノミネート、受賞歴はナシ。
でも「M★A★S★H」でカンヌのパルムドール、
「ショートカッツ」でヴェネチアの金獅子賞を獲るなど、
そっちの方がハリウッドの異端児アルトマンらしい気がします。
ようやく、2006年に
長年の功績を讃えて名誉賞をアカデーミー協会から名誉賞を与えられましたが、
残念な事に、昨年11月に亡くなったので、
これが遺作となってしまいました。
とくに、彼のアンサンブル・スタイルの群像劇は
まるで舞台を観ているような、
万華鏡の世界が繰り広げられて、
いつのまにか、観ている私自身も登場人物のひとりになってしまったような、
錯覚に陥ります。
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」も、
登場人物が行き交う、流れる続けるカメラワーク。
鏡やガラスへの映り込みで、幾重にも像が動き回る。
消え去ろうとしている物への哀愁や、ペーソス。
決して大作ではありませんが、
観た後に、
アルトマンらしい小気味の良い、そして少しいたずらっ子っぽい
集大成映画だったのかもしれない、
と思わせてくれました。
なんて、知ったようなこと書いてますが、
全作観てる訳ではないので、はなし半分に聴いてください。
――老人の死は悲劇ではない
と告げる天使のことばが、
そのままアルトマンに捧げることばになっているのも、
不思議な巡り合わせ。
まるで、予感があったようにさえ思えます。
おとなのショート・アニメ
「お坊さんとさかな」
「岸辺のふたり」の舌を噛みそうなマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督作品。
一匹のさかなを追いかけて、
どこまでも、夜になっても、果てしなく進むお坊さん。
コミカルな動きの可笑しみもあり、不思議な余韻が残る作品です。
この「お坊さんとさかな」をはじめ、
アート・アニメの10作品が
カートゥーン・ネットワーク「ミッドナイト」で放映されていました。。。
そうなんです、気がついた時には始まっていて、
途中からしか観られませんでした。
これだけの本数がまとまって放映されることはめったにないので、
早く気がつけば良かった。
いくつわかりますか?
昨日のアカデミー賞授賞式の放映中、iPhoneのCMが流れました。
映画のほんのワンカットを繋ぎにつないで、“Hello”とやるところなんぞ、
appleらしいです。
ほとんど一瞬しか映らないので、
俳優の名前と作品まで、きちんとわかるのは少ない。。。
さて、いくつ分かりましたか?
肝心のiPhone、アメリカでは6月にはお目見えするようですが、
日本での発売はまだ未定?
Macファンとしては、持ってみたいものなんですが。








