帰ってきてくれて、ありがとう!
さすがに、日本一入場者数の多い博物館・美術館です。
日曜日とはいえ、
会期のちょうど真ん中あたりに行けたのに、
チケット売場もぐるぐる行列!
もちろん、会場も大混雑。
大きな絵画作品の場合、
たいてい柵の向こうに展示されているので、
近寄って鑑賞ができずに、
う〜ん、と思うことも多いものですが、
今回は
肉筆画以外はすべて
作品のすぐ側まで寄って鑑賞できます。
しかし、
最前列のゆっくりの列に入らないと見えない・・・
なので、鑑賞時間がかなりかかります。
我々でまるまる2時間以上!
細い髪の毛まで再現する細部の彫りに、
雲母摺り、から摺り、きめ出しと
浮世絵の技法の数々を間近で見て、ため息つけます(笑)
これだけの作品が年代順に系統だってに一同に介するのは、
海外の美術館が保存してくれていたからこその、
展覧会構成です。
本当にありがたく思います。
またとないチャンス、
東京は3月はじめまでで、
名古屋、山口と巡回しますので、是非!
詳しくは→
☆大浮世絵展公式HP☆東京展には来なかった作品があり、
どちらかに、見に行きたい〜!
と思っているところ・・・
- 2014.02.04 |
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